【モノクロフィルムを自宅で現像しよう!!】〜薬品調整編〜

フィルム

こんにちは! フィルム写真大好きみにこです。

モノクロ用のフィルムは買ったけど、それぞれの薬品の調整の仕方を知りたい!!

 

こんな疑問にお答えします。

 

例えば、粉物のKODAK D-76など、現像前に液体化する必要があります。

今回の記事では、フィルム現像に必要な薬品調整編です。

本記事で、薬品の調整を行って実際にモノクロフィルムの現像の下準備を行います。

下準備が必要な薬品に関して

①コダックデベロッパー D-76

②ILFORD RAPID FIXER 定着液

③富士QW 水洗促進剤

があります。

では早速順番に見て行きましょう。

 

1、モノクロ現像薬品調整 KODAKデベロッパーD-76

KODAKデベロッパーD-76とは?

現像液です。はて?現像液とはないとぞ?という方へ、噛み砕いて説明します。

フィルムカメラで写真を撮ると、フィルムが露光する事によって、被写体をフィルムに記録できます。

露光されたままでは、記録された被写体がどの様な写真なのか見れないので、現像液で処理する事によって、被写体に写真を浮かび合わせる事ができます。

 

①1リットルの軽量カップにD-76を入れます。50-55℃のお湯、800mlで溶かします。

②ほぼ溶けきったら、その容器にさらに200ml追加して、全量を1リットルにします。

③全量1リットルにした物を遮光性の密閉ボトルに移して出来上がりです。

保存可能期間

・1L容器満杯の場合6ヶ月

・1Lの容器に半分くらいの場合2ヶ月

KODAK公式ページにも詳しく書かれていますので、こちらもご参考に下さい。
https://www.kodakalaris.co.jp/images/TSC0460-D-76.pdf

 

2、モノクロ現像薬品調整 ILFORD RAPID FIXER

※ 以下 FIXER=定着液と記載します。

定着液とは?

定着液とは、先ほど現像液でフィルムに浮かび上がらせた被写体をフィルムに定着させる役目です。 そのまんまw 難しく考えなくて大丈夫です。

 

①FIXER 1 + 水4の割合で全量を1Lにします。(定着液200ml+水400ml)

②全量1リットルにした物を遮光性の密閉ボトルに移して出来上がりです。

 

保存可能期間

・1Lの容器に半分くらいの場合2ヶ月

http://www.ilfordphoto.jp/products/datasheet/ILFORD-CHEMICAL.pdf

 

3、モノクロ現像薬品調整 富士QW 水洗促進剤

富士QW 水洗促進剤とは?

水洗促進剤を使用する事によって、促進剤の後の水洗工程が5-10分へと短縮する事ができます。

正直、現像、定着さえしてしまえば、水洗促進剤はやらなくても大丈夫です。

 

富士QWは2L溶解用で約44gあります。

私は容器のサイズの関係でいつも半分の1Lの分量で作っています。

①富士QW22gを1Lの水に溶かします。

②全量1リットルにした物を遮光性の密閉ボトルに移して出来上がりです。

 

4、モノクロ現像薬品調整 注意点

 

フィルム現像に使うこの3つ全て、薬品です。

薬品類の際は、換気の良い場所で、保護メガネ着用で取り扱いしましょう。

万が一手についた場合は流水でよく洗いましょう。

5、モノクロ現像薬品調整 まとめ

いかがでしたか?

現像を始める前に予め薬品を調整しておくと、楽ですよ。

また、薬品を作成した日付をボトルに記載しておきましょう。

特に①のKODAKデベロッパーD-76に関しては50-55℃で最初に処理する為

いざ、現像しようと思っても、デベロッパー作成してしばらく常温に戻るまで

待たなければいけません

ですので、私はいつも実際にフィルムを現像する前夜に薬品調整を済ませておきます。

では、次回はいよいよ現像工程の記事です。お楽しみに!

 

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