写真フィルムの空港での手荷物検査による注意

フィルム

こんにちは!フイルムカメラを持って世界を旅していたみにこです。

本記事は、カメラフィルムの空港での手荷物検査、によるフィルムの感光を防ぐ対策法です。
また、50本以上のフィルムを持って、搭乗した私の体験も交えてお話します。

まず、結論から、私のフィルムは最大で6回の手荷物保安検査を受けましたが、1本も感光はしませんでした。

因みにフイルムは全てISO800以下のものでした。

では、早速対策法を見ていきましょう!

対策1 スーツケースなどの預け荷物でなく、必ず手荷物として持ち込む

空港の保安検査はX線を使用したものが一般的です。
しかし、預け荷物の方で、CTスキャン機(9.11以降米国が導入した)を検査機が使用している場合、KODAKが行った、感光検査によると、Portra 400/35mmで僅か一回の検査で感光したとデータがあります。

必ず、フィルムは絶対に手荷物として持ち込みましょう。

https://www.kodakalaris.co.jp/professional/film/xray/

対策2 ハンドチェックをお願いする

まずは、ハンドチェックと目視をお願いしましょう。

全ての空港でやってもらえる訳ではありませんが、駄目元でお願いして、少しでも手荷物検査のX線を通すリスクを減らしましょう。

なお、ハンドチェックがスムーズに行えるよう、検査上へは早めに行く。
予めフィルムはジップロックや何かに一まとめにしておきましょう。

検査員によっては、ハンドチェックをめんどくさがる人もいるかもしれませんが、フィルムがまとまっていたら、行ってくれるかもしれません。

逆に、カバンのあちこちにフィルムが散らばっていて、ごそごそしてたら、検査を受ける方のレーンも長くなってやってくれるものも、やってくれなくなってしまうかもしれません。

また、その際に英語が苦手な方は、ハンドチェックお願いの英文を、予め書いてフィルムをまとめた袋に貼っておくと、英語の心配もありません。

参考までよかったらこちらをお使いください。
Could you do hand check please? They are my memorable camera films.

対策3 現地で現像する

・日本から、現地で使用予定のフィルムを持って行かれる方が多いかと思います。もちろん、このフィルムも、手荷物検査による感光を防がなければなりません。

幸い、成田空港ではフィルムの手検査を行って頂けるので、依頼しましょう。

https://www.narita-airport.jp/jp/security/faq/faq-09/

成田空港公式ホームページより

・問題は現地で撮影したフィルムです。

確実なのは、現地のカメラ屋さんで現像してしまう事です。
主要国の都市でほぼ現像できます。
私が居住していた、カナダ、オーストラリアでは現地で現像していました。

現地の現像やってくれるカメラ屋さんどうやって探すの?と思う方、
とても簡単ですよ。

グーグルに camera shop, film developing(フィルム現像)

って打てば出てきます。

現地で現像したら100%のリスク回避です。

現像済みのフィルムは、そのまま手荷物検査でも預け荷物検査でも感光の心配はありません。

参考1 X線保護袋を使用について

X線を受けたくない物入れるX線保護袋というものもあります。
袋にX線をブロックする鉛が使われている物です。

私はこちらをオススメしません。

理由は高価な事もありますが、中の見えない物を持ち込もうとしたら、逆に怪しくないですか?

高い物買って、結局開けられて手検査もしてもらえず、結局検査に通されたら凹むと思うのでオススメしません。

 

参考2 カメラメーカーの見解

国内カメラメーカーによると、ISO800以下ならほぼ、感光の実績はないと出されています。

https://www.kodakalaris.co.jp/professional/film/xray/

参考3 検査機器と各国のハンドチェック対応

検査機器は機密上、情報が出回っていません。安全の為、当然ですよね。

検査機の情報が分かってると、それをかいくぐるワル知恵を考える人が出てきますもんね。

検査機器の保安上の謎とまた、国によって使ってる検査機器が異なるのと、ハンドチェックを行うかも、各国によっての対応になります。

私の経験から言うと、よく利用していた北米路線はやはり、世界一の厳しさだと思います。
北米在住の友人の写真家によると、ヨーロッパ路線も厳しいと言っています。

逆に緩さで言ったら、アジア、東南アジアはほぼハンドチェックやってもらえます。

これはハンドチェック行ってもらえるかは一概に言えず、その時の状況や、忙しさだったり、検査員の気分?によると思うのでご参考までに。

参考4 どうして未現像フィルム現像を手荷物検査に通すのはよくないの?

フィルムは写真を撮る時、フィルムに光が当たる事によって、被写体の情報をフィルムに残しますよね。

フィルムに、X線が当たると光の一種として反応してしまうんですね。

・新品フィルムの場合、最初にX線が当たって、フィルムに何かしらの影響があった場合、その上からさらに写真を撮ってることになります。

・撮影済みのフィルムの場合、一旦撮影によって光が当たったフィルムに、X線の影響があった場合、さらにもう一度感光すると言う事ですね。

X線が当たってしまうと、二度感光した事になるので、現像した時のフィルムに撮った物だけではない、ムラ、色被りなどの影響が出てしまいます。

ですので、できる限りフィルムの手荷物検査は避けたい訳です。

まとめ

確実に感光を防ぐのは、現地での現像する事になります。

私を含め、フィルム写真を海外で撮る方にとって、未現像フィルムの感光リスクの恐怖と言ったら。。
心配ですよね。

今回の記事が少しでもお役に経てば幸いです。

 

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