こんにちは! 元英語学習カウンセラーみにこです。
今回の記事では、今の自分のスピーキング力で、今より通じる英語の話し方をご紹介します。
今から紹介する方法は、私がIELTSのスピーキング対策の際に行ったものです。
元IELTS試験管にチューターをしてもらい、実際にトレーニングした方法です。
英会話の練習をしながら、本記事で紹介する「通じる英語の話し方」を意識するだけで、今より相手に英語が伝わるようになりますし、自分の話す時の自信にも繋がります。
本記事を実践したら、今より断然相手に伝わるようになりますよ。
では早速行ってみましょう!
1、通じる英語の話し方 大きな声で話す
まず、日本語を話ている時を想像してほしいのですが、相手の声が小さかったら聞きづらいですよね?
ご自身では気づいてないと思うのですが、英語を話す時、普段日本語を話す時より声が小さくなりがちです。
これは自信のなさからくるものですが、意識してトレーニングしたら改善されます。
具体的な改善方法は、英会話の時に普段日本語を話す時より、大きな声を出すように意識して話しましょう。
オンライン英会話など利用して、英語を話す時に大きな声を出す意識すれば、徐々に改善できます。
2、通じる英語の話し方 相手の顔、目を見て話す
英語を話す時ちゃんと相手の顔、目を見て話ていますか?
どこか斜めを見てしまったり、あさっての方向を見てしまっていませんか?笑
外国の方を相手にすると、最初のうちは緊張してしまうのは当たり前です。
でも例えば、日本人と話をしていて、相手が自分の顔を見ないで話すとどう感じますか?
興味がないのかな?と不安になりますよね。
ビジネスの場でしたら熱意が薄れますよね。
外国の方とお話する時も全く同じです。
相手に自分に興味がない、話たくないのかなと思わせてしまいます。
相手の顔、目を見て話す練習方法は唯一、場数を踏む事です。
オンライン英会話でも、外国の方と話す機会の時でも慌てず、一呼吸置いて、相手の顔をちゃんと見て話す意識をしましょう。
意識しても、最初は緊張する、恥ずかしい等あるかもしれません。
繰り返しになりますが、とにかく数をこなして経験を増やす事で必ず慣れてきます。
3、通じる英語の話し方 感情を込めて話す【中級者向け】
ここからは中級者むけになります。
英語で話す時に強弱や抑揚、感情を込めて日本語を話ている時と同じような話し方ができていますか?
母国語の日本語で話す時は感情移入、言葉に喜怒哀楽を込めて話せていると思います。
これを英語で話す時もできるようになれば、あなたの英会話はもっとネイティブが話ているような話し方になれます。
これは音読をする事によってトレーニングできます。
音読をやった事がない方は、こちらの英会話ぜったい音読【入門編】をやって見てください。
やり方は、本の付属CDを聞いてそれをそっくり真似て音読してください。
ポイントは
・CDをそっくり真似する事
・強弱、抑揚を意識して音読する事
・会話などダイアログの場合は、その会話の登場人物になったつもりで音読する事
この教材では物足りない簡単すぎるという方は、映画や海外ドラマなど、Youtubeでも何でもいいです。
英文スクリプトが出るものを選んでください。
この人のように話せるようになりたい、と思う人の話し方をひたすら真似してください。
動画教材を使っても同じく、強弱、抑揚、感情移入して繰り返し練習してください。
4、通じる英語の話し方 適度な速さで話す【中級者向け】
英会話中級者になると、早口になりがちな方がいます。
これも緊張や、恥ずかしさから来るものです。
英語はコミュニケーションです。
相手が自分の話についてきているか、理解しているか相手を見て、適度な速さで話さなければなりません。
相手の理解度を知るには、本記事の2でも紹介しました、相手の顔を見ないと理解してるのか、ついてきているのか分かりません。
相手の相槌や表情を見ながら、相手とちゃんとコミュニケーションが取れる、適度なスピードで話す事が大切です。
これをできるようになるには、何度も同じですみませんが数をこなす事です。
ですので、英会話中級者はオンライン英会話を毎日続ける事が、スピーキングの心理的バリアを低くしてくれます。

5、通じる英語の話し方 まとめ
いかがでしたか?
私がコーチングを受けた時に最初に言われた事は、ある程度コミュニケーションは取れるのに、話し方が不自然で全く感情的でない。
自信のなさと、英語話すのが億劫なのが丸見えとストレートに言われました。
その先生は私を思って、言ってくれました。当時はちーん。。ってなりましたけどね笑
おかげで、そのコーチングを真剣に受けて、目標のスコアを達成しました!
そして、英会話への自信に繋がりました。
本記事で紹介した内容を、同時にやろうとしてもできないと思います。
1から順に練習していきましょう。
1つできるようになったら、次の項目に進むでいいです。
繰り返しですが、一つずつを意識して練習を重ねる事で徐々に改善していきます。
併せて、自分が流暢に英語を話している姿を思い浮かべながら、日々練習してくださいね。
英会話上達法の記事になります。こちらも是非ご参考にください。

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