デジタルの時代に何故私がフィルム写真を撮るのか本気で考えてみた

フォトエッセイ

こんにちは、フィルム写真大好きみにこです。

最近は自分の時間に余裕があるので、もっぱらフィルム写真を撮っています。

月で15-20本のフィルムを撮っています。

本数を撮るので、フィルム代、現像代、目も当てれません。

計算しない事にしています。

 

今日はフィルム写真にかかるお金の事を話したいのではなくて、

フィルム写真の魅力、デメリットも十分承知で、

全てがデジタル化に向かってる今、2020年に

 

何故私がフィルム写真を撮り続けるのか本気で考えてみました。

 

因みに、フィルム写真は2013年に初めて、今年で7年目に入ります。

フィルム写真を始めた当時2013年は、まさか自分でも2020年まで

フィルム写真を続けているとは夢にも思いませんでした。

 

 

私は今、幼少〜思春期を過ごした母の実家にいます。

大体その周辺の写真を撮っています。

フィルム買って、写真撮って、現像出して、SNSにアップして

そのループです。

このループの中で、自分でも明らかにデジカメの方が

利便性もコストも良く、時代に逆境してまでフィルムを撮るのか

ずっと考えていました。

 

何故私がフィルム写真を撮り続けるのか本気で考えた結果

私がフィルムを撮り続ける理由は以下の3つの回答が出ました。

 

①失われゆく物への尊さ、敬意

②やっぱりフィルムの雰囲気

③デジカメの進化についていけない埋め合わせ

 

順番に説明させてください。

 

①失われゆく物への尊さ、敬意

 

例えが、写真でなくて申し訳ないのですが、私はダイビングをします。

具体的な例として、現在世界的に17種のサメが絶滅危惧種に指定されています。

ダイバーとして、その絶滅危惧種を見に潜りに行く事は、凄く意義があります。

 

フィルム写真産業は縮小している一方です。

昨年6月のフィルム30%値上げ、様々な種類のフィルムの生産終了。

増える事はなく、減る一方。失われつつあります。

 

もちろん物と生物では違いますが、それがフィルム写真が少し似てるなと思いました。

また、人間の心理として、失われるゆく物への尊さを感じているのと同時に

古いものを大切にする、敬意も含まれるのかなと思いました。

 

②やっぱりフィルムの雰囲気

 

フィルムの雰囲気がいい抽象的なうんちくは今日は言いません笑

もうちょっと具体的にうんちくします笑

 

私は自分のフィルム写真を見た時に、デジタルで撮った写真より

見惚れる、見ている時間も長いんですよね。

そして、自分の撮ったフィルム写真を見て、その時の情景はそのフィルム写真から、

そのフィルム写真が心情を掘り起こしてくれるんですよね。

デジタルの写真では、私にはそれが少ないです。

 

また、他の方が撮られたフィルム写真を見る時は、

私はその撮影者がどんな心情で撮ったのかな?とかも考えながら拝見しています。

一方、デジタル写真を見た時はそこまで考えないんですよね。

 

あと、最近撮ったフィルムでの実家の周辺や、もう誰も住んでいない祖母の家の

フィルム写真を見て「2020年に撮ったフィルム写真」なのに、

10年以上忘れていた子供の頃の記憶も呼び起こされたんですよね。

記憶の引き出しになったというのでしょうか。

それが私の中でフィルム写真の良さの新たな発見でもありました。

 

③デジカメの進化についていけない埋め合わせ

 

まず初めにデジカメを否定する気は全くありません。

iPhoneカメラとか最強と思って、サクッと何か撮りたい時使います。

デジカメは便利です。

私はGRファンでGRⅡを持っています。今ではあまり使いませんが。

それ以降デジカメ購買欲はなく、最近ふとFUJI X-T200の販売ニュースを見て

スペックを見たんですね。

画素数2424万画素数

ISO 12800

シャッタースピード 1/32000

びっくりを通りこして、おったまげました笑

私がGRⅡを買ったのは確か2016年、一時帰国の際に日本でサクッと。

買った理由は、わー、いっぱいフィルターついてるー

クロスプロセスとかなんかいー

と思った、スペックというか、フィルター効果での購入笑

 

さて、もし私が今FUJI X-T200を買ったらどうなるか?

使いこなせません。

シャッタースピード 1/32000

どこで使うんだ? 最前列でF1でも撮り行く?

私にはナイナイ。

画素数12800も凄く綺麗に取れるんだろうけど、

画素数に関しては、もうメーカーの合戦にしか思えない。

正直、画素数こそ時代に逆境してると思う。

ほとんどのユーザーがネットをスマホで見る。

このブログのユーザーも80%がスマホから見ています。

画素数12800いる?

私にはいらない。

そもそも、私はフィルムでも画質うんぬんなくて、

自分の撮ったフィルムの細部まで見ません。

ぱっと見て雰囲気で、あ、なんかいいなって思ったら嬉しい。

Twitterで他の方のお写真もスマホで見て、タップはするけど

細部まで見ていません。

あ、なんか雰囲気いいなって思ったら、イイねしたりコメントしたり。

 

私は使いこなせないスペックのデジカメを持って写真撮るより

使いこなせるフィルムカメラを持って、露出やシャッタースピード

合わせながら、こうかな?ああかな?って写真を撮るのが好き

 

デジカメの進化についてけないからフィルムが好きです。

 

④最後に

 

何故私がフィルム写真を撮り続けるのか本気で考えたら

こういう答えになりました。

 

フィルム写真を撮り続ける皆さん、それぞれの理由や

ただ純粋に好きだから、などあると思います。

 

果たして、3年後、5年後、まだ私はフィルム写真を撮り続けているのか

全く予想もつきません。

 

今は、純粋に可能な限り、撮り続けていきたいと思っています。

 

#filmisnotdead

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました